身体の倦怠感は度を越していた。
寝返りを打つことすらできない。
身体が重い。
身体は熱いのにひどく寒い。
頭が割れるように痛い。
喉が切れたみたいに痛い。
熱で唇がガサガサ……。
薄っすらと目に映る景色はマンションの自室ではなかった。
馴染みある部屋――それは、私が夏休みを過ごした病院の一室だった。
「びょ、いん……?」
どうして……?
寝返りを打つことすらできない。
身体が重い。
身体は熱いのにひどく寒い。
頭が割れるように痛い。
喉が切れたみたいに痛い。
熱で唇がガサガサ……。
薄っすらと目に映る景色はマンションの自室ではなかった。
馴染みある部屋――それは、私が夏休みを過ごした病院の一室だった。
「びょ、いん……?」
どうして……?


