「秋兄、地下道を使う。S-14からアウト予定」
『……S-14って一、二年棟の――翠葉ちゃんに何かっ!?』
「俺も詳しくは知らない。でも、バイタルにはとくに異常は出てないと思う」
『……何かわかったら教えてくれ』
「了解」
『S-14には武明を行かせる』
地下道を走り、S-14と書かれたプレートの前で止まる。
インカムから警備員に呼びかけるとすぐに応答があった。
『十秒お待ちください。ほかの者が視界を遮るために移動します』
十秒後、「扉」は開かれ、俺が出ると瞬時に閉じられる。
『……S-14って一、二年棟の――翠葉ちゃんに何かっ!?』
「俺も詳しくは知らない。でも、バイタルにはとくに異常は出てないと思う」
『……何かわかったら教えてくれ』
「了解」
『S-14には武明を行かせる』
地下道を走り、S-14と書かれたプレートの前で止まる。
インカムから警備員に呼びかけるとすぐに応答があった。
『十秒お待ちください。ほかの者が視界を遮るために移動します』
十秒後、「扉」は開かれ、俺が出ると瞬時に閉じられる。


