翠葉がダイニングまで来るには少し時間がかかったものの、疲れていて身動きが取れないというわけではなさそうだった。
唯と父さんはテーブルから少しだけ後ろに下がった場所で翠葉の髪を乾かす。
夏休み中に一度切った髪の毛は、前髪を見ると「伸びたな」と思うくらいに伸びていた。
「んー! ハーブの香りがいい香りっ!」
唯が翠葉の髪の毛に顔を近づける。
なんでだろう……。
ほかの男がやったら引き剥がしたくなるような光景でも、唯がやる分にはとくに何を思うでもない。
逆に微笑ましく思えるから謎。
俺、シスコンに加えてブラコンの気も出てきたりしているんだろうか……。
唯と父さんはテーブルから少しだけ後ろに下がった場所で翠葉の髪を乾かす。
夏休み中に一度切った髪の毛は、前髪を見ると「伸びたな」と思うくらいに伸びていた。
「んー! ハーブの香りがいい香りっ!」
唯が翠葉の髪の毛に顔を近づける。
なんでだろう……。
ほかの男がやったら引き剥がしたくなるような光景でも、唯がやる分にはとくに何を思うでもない。
逆に微笑ましく思えるから謎。
俺、シスコンに加えてブラコンの気も出てきたりしているんだろうか……。


