翠葉がさらにむっとしたのは言うまでもない。
「昨日は電話切ってからすぐにお薬飲んで寝たもの」
「それは何より」
ふーん、電話でしたかそうでしたか。しかも、寝る前とかいう時間帯に。
先にひとり歩きだした司の背を見つつ、
「実は眠れなかったのって司なんじゃねーの?」
翠葉に小声で話しかけた。すると、
「どうかな? だって、ツカサって何にも動じない気がするよ?」
きょとんとした顔が俺を見上げる。
「さ、それはどうかな?」
俺は意味深な笑みを浮かべてエントランスを出た。
「昨日は電話切ってからすぐにお薬飲んで寝たもの」
「それは何より」
ふーん、電話でしたかそうでしたか。しかも、寝る前とかいう時間帯に。
先にひとり歩きだした司の背を見つつ、
「実は眠れなかったのって司なんじゃねーの?」
翠葉に小声で話しかけた。すると、
「どうかな? だって、ツカサって何にも動じない気がするよ?」
きょとんとした顔が俺を見上げる。
「さ、それはどうかな?」
俺は意味深な笑みを浮かべてエントランスを出た。


