桃華さんにまじまじと見られて恥ずかしくなった私は、
「もともと格好いいのは知ってたのっ。知ってたんだけどねっ?」
……もう、やだ。
いったいこれがなんの言い訳になるのだろう。
うな垂れていると、
「そう……そうなのね」
どうしてか、桃華さんは満足そうに微笑んだ。
そして、何を思ったのか「藤宮司っ」とツカサを呼んでしまう。
私はぎょっとして、ツカサは呼びつけられたことに眉をひそめてやってきた。
風になびくマントがバサバサと音を立てる。
「もともと格好いいのは知ってたのっ。知ってたんだけどねっ?」
……もう、やだ。
いったいこれがなんの言い訳になるのだろう。
うな垂れていると、
「そう……そうなのね」
どうしてか、桃華さんは満足そうに微笑んだ。
そして、何を思ったのか「藤宮司っ」とツカサを呼んでしまう。
私はぎょっとして、ツカサは呼びつけられたことに眉をひそめてやってきた。
風になびくマントがバサバサと音を立てる。


