「……会話の途中で記憶を思い出したの」
この言葉が正しいのかすらわからない。
倒れている間に思い出したのか、思い出したから倒れたのか。
「ごめん、自分でもよくわからないの。急に鎌田くんの声が遠くなって、気づいたときには記憶が再生され始めていて、起きたら保健室に寝てた」
「そっか……」
「海斗っ、油売ってないでホールへ出てっ」
桃華さんに一喝され、私たちは動きだした。
「翠葉はオーダー取るのみ。トレイ持って眩暈でも起こしたら危ないから」
桃華さんにそう言われ、私はひたすらオーダーを取る人になっていた。
うちのクラスはほかのクラスのように呼び込み部隊に割ける人員はいない。
それでも、思ったよりも繁盛していた。
この言葉が正しいのかすらわからない。
倒れている間に思い出したのか、思い出したから倒れたのか。
「ごめん、自分でもよくわからないの。急に鎌田くんの声が遠くなって、気づいたときには記憶が再生され始めていて、起きたら保健室に寝てた」
「そっか……」
「海斗っ、油売ってないでホールへ出てっ」
桃華さんに一喝され、私たちは動きだした。
「翠葉はオーダー取るのみ。トレイ持って眩暈でも起こしたら危ないから」
桃華さんにそう言われ、私はひたすらオーダーを取る人になっていた。
うちのクラスはほかのクラスのように呼び込み部隊に割ける人員はいない。
それでも、思ったよりも繁盛していた。


