「……そんなに驚くこと? ……それとも、やっぱりだめだったかな?」
海斗くんは大丈夫って言ってくれたのだけど……。
「いや、大丈夫。お礼するからうちのクラス来て」
ツカサのクラスはラテアート。
とてもじゃないけど私が飲めるものはひとつもないだろう。
「ノンカフェインのコーヒーも用意してある。味も風味も劣るけど、香りだけならドリップコーヒーの香りを楽しめるだろ?」
喜んでいいのか悪いのか悩みたくなる台詞だ。
早い話が、「味も風味も劣るけど来い」と言われた気分。
海斗くんを仰ぎ見ると、
「しゃぁない、行ってやりますか。佐野は? おまえも行く?」
「いや、俺は姉貴たちんとこ行かなくちゃだから」
「了解。じゃ、翠葉は俺が図書室まで届ける」
「頼んだ」
海斗くんは大丈夫って言ってくれたのだけど……。
「いや、大丈夫。お礼するからうちのクラス来て」
ツカサのクラスはラテアート。
とてもじゃないけど私が飲めるものはひとつもないだろう。
「ノンカフェインのコーヒーも用意してある。味も風味も劣るけど、香りだけならドリップコーヒーの香りを楽しめるだろ?」
喜んでいいのか悪いのか悩みたくなる台詞だ。
早い話が、「味も風味も劣るけど来い」と言われた気分。
海斗くんを仰ぎ見ると、
「しゃぁない、行ってやりますか。佐野は? おまえも行く?」
「いや、俺は姉貴たちんとこ行かなくちゃだから」
「了解。じゃ、翠葉は俺が図書室まで届ける」
「頼んだ」


