「今のままじゃ生徒会なんて続けられっこないじゃんさ」
……ん? あれ?
今、セリが笑った気がしたんだけど……。
「え? 何? 生徒会がキー?」
いい加減、上を向いていた首が痛くなって下を向く。
生徒会が続けられない、生徒会にいられない、生徒会にいたい――。
生徒会生徒会生徒会……司くん?
いやいやいや、ただ単に学校ってことかな。
ちょっとどっちかわからないけど、そこがネックなんだとしたら、なんとかしてくれそうな人はいるんじゃん?
あとで司くんに電話しよう、そうしよう。
今日はどうやっても学校になんて行かせてもらえないだろうし……。
中の話を聞いていると、急に大声が廊下に飛んできた。
……ん? あれ?
今、セリが笑った気がしたんだけど……。
「え? 何? 生徒会がキー?」
いい加減、上を向いていた首が痛くなって下を向く。
生徒会が続けられない、生徒会にいられない、生徒会にいたい――。
生徒会生徒会生徒会……司くん?
いやいやいや、ただ単に学校ってことかな。
ちょっとどっちかわからないけど、そこがネックなんだとしたら、なんとかしてくれそうな人はいるんじゃん?
あとで司くんに電話しよう、そうしよう。
今日はどうやっても学校になんて行かせてもらえないだろうし……。
中の話を聞いていると、急に大声が廊下に飛んできた。


