群青色に藍色を足したような空を見ていると、
「私、何やってるんだろう……」
小さな声が聞こえた。
視線を翠葉に戻せば、受け取り口から普段翠葉が買わないスポーツ飲料を取り出したところ。
珍しいな、と思ったら、再度小銭を投入してミネラルウォーターを選ぶ。
もうひとつのペットボトルを手に取ると、
「海斗くん、これ……もらってもらえる?」
「悪い、俺、そんなに焦らせた?」
本当、そんなつもりはなかったんだけど。
「ううん、違うの。ただの押し間違い」
翠葉は薄く笑みを浮かべて何かを考えているようだった。
「少し、話聞こうか?」
もともとそれが目的で出てきたわけだし……。
「私、何やってるんだろう……」
小さな声が聞こえた。
視線を翠葉に戻せば、受け取り口から普段翠葉が買わないスポーツ飲料を取り出したところ。
珍しいな、と思ったら、再度小銭を投入してミネラルウォーターを選ぶ。
もうひとつのペットボトルを手に取ると、
「海斗くん、これ……もらってもらえる?」
「悪い、俺、そんなに焦らせた?」
本当、そんなつもりはなかったんだけど。
「ううん、違うの。ただの押し間違い」
翠葉は薄く笑みを浮かべて何かを考えているようだった。
「少し、話聞こうか?」
もともとそれが目的で出てきたわけだし……。


