違うことといえば、なかなかカメラに手を伸ばそうとしないことかな。
「秋斗くん」
「栞ちゃん、何?」
「全然らしくないわね?」
さっきまでの浮かれていた表情とは別のもので訊かれる。
「俺らしいってなんですかね」
「な? ダメダメだろ?」
昇さんが栞さんの隣に並んだ。
ったく、ふたりしてきっついな……。
「少なくとも、翠葉ちゃんが好きになった秋斗くんじゃないわ。……あっ! 花嫁さんが出てくるわねっ!」
栞さんはたっ、と走り出し、翠葉ちゃんに駆け寄った。
「お子様」
ふっ、と笑った昇さんが栞ちゃんに向かって歩きだす。
「秋斗くん」
「栞ちゃん、何?」
「全然らしくないわね?」
さっきまでの浮かれていた表情とは別のもので訊かれる。
「俺らしいってなんですかね」
「な? ダメダメだろ?」
昇さんが栞さんの隣に並んだ。
ったく、ふたりしてきっついな……。
「少なくとも、翠葉ちゃんが好きになった秋斗くんじゃないわ。……あっ! 花嫁さんが出てくるわねっ!」
栞さんはたっ、と走り出し、翠葉ちゃんに駆け寄った。
「お子様」
ふっ、と笑った昇さんが栞ちゃんに向かって歩きだす。


