「へへへ……実は、自分の作品は終わらせてあるの。あとは部全体のものだけだから大丈夫」
「実行委員がやりたくて?」
となりの高坂が訊くと、小さくこくりと頷いた。
そんなとき、再度空太が手を上げた。
「俺、立候補」
「あら、助かるわ」
いい面子が揃った。
佐野は後ろで、「おっしゃ、七倉と高崎に決定な!」と黒板にカツカツ文字を書く。
「このクラスでの紅葉祭実行委員やってみたくなった」
空太がにこにこと口にする。
実行委員は結構倍率が高いはずなのだけど、どうしたことか今回は手があがらなかった。
それはきっと、今朝、香乃の赤面を見てしまったから。
「実行委員がやりたくて?」
となりの高坂が訊くと、小さくこくりと頷いた。
そんなとき、再度空太が手を上げた。
「俺、立候補」
「あら、助かるわ」
いい面子が揃った。
佐野は後ろで、「おっしゃ、七倉と高崎に決定な!」と黒板にカツカツ文字を書く。
「このクラスでの紅葉祭実行委員やってみたくなった」
空太がにこにこと口にする。
実行委員は結構倍率が高いはずなのだけど、どうしたことか今回は手があがらなかった。
それはきっと、今朝、香乃の赤面を見てしまったから。


