「何錠?」
もう一度訊かれて観念する。
「日にちを跨いでからなら、八錠……」
すでに一日の分量をオーバーして二日分を飲んでいることになる。
「翠……」
「ごめんなさいっ。でもっ、湊先生も紫先生も知ってるっ」
だからいいと言うわけじゃないことも知ってるけど、それでも耐えられないのだ。
ツカサは携帯を取り出し誰かにかけた。
「――うるさい。今、翠のところにいるんだけど――だから、あとにして。翠、鎮痛剤八錠飲んでるけど? それ、黙認してるって本当? ――ふーん……。あぁそう、わかった」
いつも無愛想で、湊先生に対してはとくに素っ気無い。
けど、それとはまた少し違う感じ。
「ツカサ……?」
恐る恐る声をかけると、
「何」
もう一度訊かれて観念する。
「日にちを跨いでからなら、八錠……」
すでに一日の分量をオーバーして二日分を飲んでいることになる。
「翠……」
「ごめんなさいっ。でもっ、湊先生も紫先生も知ってるっ」
だからいいと言うわけじゃないことも知ってるけど、それでも耐えられないのだ。
ツカサは携帯を取り出し誰かにかけた。
「――うるさい。今、翠のところにいるんだけど――だから、あとにして。翠、鎮痛剤八錠飲んでるけど? それ、黙認してるって本当? ――ふーん……。あぁそう、わかった」
いつも無愛想で、湊先生に対してはとくに素っ気無い。
けど、それとはまた少し違う感じ。
「ツカサ……?」
恐る恐る声をかけると、
「何」


