「ツカサのカバッ」
「「は?」」
ふたりそろって間の抜けた声を出す。
不服そうな顔をするツカサに、
「だって、今日が秋斗さんの誕生日なんて聞いてないっ」
「教えてないし」
しれっとした顔で答える。
「プレゼントも何も用意できなかったじゃないっ」
「どっちにしろ病院にいるんだからプレゼントは用意できないだろ?」
確かにそうなんだけど……。
それ以上の抗議ができずにいると、
「なんか珍しいものを見た気がする……」
今度は左側から声がした。
「何が、ですか?」
秋斗さんに尋ねると、
「こんな君は見たことがない」
言いながら苦笑する。
「「は?」」
ふたりそろって間の抜けた声を出す。
不服そうな顔をするツカサに、
「だって、今日が秋斗さんの誕生日なんて聞いてないっ」
「教えてないし」
しれっとした顔で答える。
「プレゼントも何も用意できなかったじゃないっ」
「どっちにしろ病院にいるんだからプレゼントは用意できないだろ?」
確かにそうなんだけど……。
それ以上の抗議ができずにいると、
「なんか珍しいものを見た気がする……」
今度は左側から声がした。
「何が、ですか?」
秋斗さんに尋ねると、
「こんな君は見たことがない」
言いながら苦笑する。


