その間に私は内緒話を試みる。
「内緒なんですけどね、今日、涼先生が真白さんとハナちゃんを連れてきてくれました」
「涼先生ったら……。でも、ハナちゃん吼えなかった?」
そう言われて、本当に吼える子なんだな、と驚く。
「それが一度も吼えられなくて、涼先生と真白さんに驚かれちゃいました」
「私なんて未だに吼えられるのよ」
栞さんが珍しく苦笑する。
「すごく毛並みがきれいで、膝の上で丸くなって寝てるのがかわいかったです」
「良かったわね」
お風呂へ行く前処置がすべて終わり、お風呂グッズを持ってお風呂に向かった。
相馬先生に車椅子には乗らなくていいと言われてからは一度も乗っていない。
ただ、お風呂のあとには少し不安があり、栞さんが「念のためにね」と車椅子を押しながらバスルームへ向かった。
「内緒なんですけどね、今日、涼先生が真白さんとハナちゃんを連れてきてくれました」
「涼先生ったら……。でも、ハナちゃん吼えなかった?」
そう言われて、本当に吼える子なんだな、と驚く。
「それが一度も吼えられなくて、涼先生と真白さんに驚かれちゃいました」
「私なんて未だに吼えられるのよ」
栞さんが珍しく苦笑する。
「すごく毛並みがきれいで、膝の上で丸くなって寝てるのがかわいかったです」
「良かったわね」
お風呂へ行く前処置がすべて終わり、お風呂グッズを持ってお風呂に向かった。
相馬先生に車椅子には乗らなくていいと言われてからは一度も乗っていない。
ただ、お風呂のあとには少し不安があり、栞さんが「念のためにね」と車椅子を押しながらバスルームへ向かった。


