「もしかして御園生兄妹は時々一緒に寝てたりするんでしょうか……」
「時々だけど……」
蒼兄が口にしたので、
「寝るよね?」
と、私も返した。
唯兄はさらにガクリと肩を落とす。
「このシスコンブラコンコンビめっ!」
「……もう、言われ慣れちゃったよね?」
蒼兄を見上げると、
「そうだな」
と、答えが返ってきた。
その言葉は今となっては褒め言葉のようにすら聞こえる。
「翠葉は上のベッドを使いな。唯は下のベッドな。俺は翠葉の部屋で寝るから」
と、蒼兄は資料をまとめ始める。
「ちょっとあんちゃんっっっ。俺、仮にも秋斗さんと行動を共にしてたヤローだよっ!?」
「あぁ……そうらしいな。でも、翠葉相手に何もしないだろ?」
「しないけどさぁっっっ」
「なら問題ない。俺、しばらく翠葉の部屋で資料整理してるから。じゃ、おやすみ」
蒼兄が部屋を出ていくと、唯兄は呆然と閉められたドアを見ていた。
「時々だけど……」
蒼兄が口にしたので、
「寝るよね?」
と、私も返した。
唯兄はさらにガクリと肩を落とす。
「このシスコンブラコンコンビめっ!」
「……もう、言われ慣れちゃったよね?」
蒼兄を見上げると、
「そうだな」
と、答えが返ってきた。
その言葉は今となっては褒め言葉のようにすら聞こえる。
「翠葉は上のベッドを使いな。唯は下のベッドな。俺は翠葉の部屋で寝るから」
と、蒼兄は資料をまとめ始める。
「ちょっとあんちゃんっっっ。俺、仮にも秋斗さんと行動を共にしてたヤローだよっ!?」
「あぁ……そうらしいな。でも、翠葉相手に何もしないだろ?」
「しないけどさぁっっっ」
「なら問題ない。俺、しばらく翠葉の部屋で資料整理してるから。じゃ、おやすみ」
蒼兄が部屋を出ていくと、唯兄は呆然と閉められたドアを見ていた。


