わたしはもっちゃんから紙を受け取ってぼーっと眺めた。 ゆうくんと亮輔敵どうしじゃん!!!! ゆうくんにはもっちゃんがいるから、わたしは亮輔応援しよーっと♪ そんなことを考えていると着替えた亮輔とゆうくんが戻ってきた。 「百々夏、俺のこと応援しろよ」 「あたりまえじゃん」 あーあお熱いこと 「なぁ……」 「んー?」