大好きな君へ。



「授業始める前に…HRで紹介できなかった
うちのクラスの転校生を紹介するぞー。
入れ。」


ガラガラと音を立てながら扉を開けたのは…。


「キャーかっこいいー!」


クラスの大半時の女子が声を上げるほどの…

超イケメンの男の子だった。

私は興味がないのでちらっと見るだけでやめた。


「静かに。びっくりしてるじゃないかー。
はい、東京から来た―――――佐藤健斗くんだ。じゃあ―――――」


耳がいい私はしっかりと先生の話を聞いていた。

今日の宿題をしながら。

へぇ。東京から…―――――

ん?

待てよ?

なんかひっかかる…?

私はゆっくりと顔をあげて転校生の顔を見た。

そぅ、転校生の名前…顔…