えっー!うそっ
本当にストーカー?

やだ怖いんだけと…!



そう思いながらケータイを開け
助けを求めようと彼氏の啓太の番号を探す

手が震えてうまくボタンが押せない

ちょっと手の震え止まってよ!!?



だんだん手が汗ばんできた


夜に吹く風が私の体をなでた


心中が恐怖で支配される