家に着いた時はもう大分遅かった。 でも母は、待っていてくれた。 テーブルの上には手作りケーキもあった。 「お母さん。私いい子じゃなかったね」 「ううん、あなたは最高の子供よ。あっそうそう、屋根裏部屋に行ってみて」