声と同時にわたしの体をギュッと抱きしめるしょーくん。 「るみ…好きだよ?」 「わたしも…好き…」 ここはわたしの家の近くの小さな公園。 遊んでる子供は一人もいない。 そんな公園にわたしの声が小さく響く。