詳しく言うとすれば、 A子さんがクール王子に片想いで、 バレンタインデーに告白しようと、チョコを渡した。 クール王子は、そんなA子に無表情で決定的な一言を告げる。 −−『悪い』。 たったその一言で、クール王子はその場を立ち去っていった。 A子はそれで更に、クール王子に惚れたらしい。 ……A子、君の目は腐っているのではなかろうか。 私は、クール王子はただ単に性格がひねくれているお坊っちゃんだと思うんだけどな。 −−−まあ要するに嫌いなのだ、私は。 あの糞クール王子が!