「えっと…一緒に遊んだり、一緒に帰ったり、色々悩みとか相談したり…」 遊磨は一つ一つ考えながら夢乃に伝えた。 「考えるようなものなの?」 夢乃の変わらない表情に、遊磨は戸惑った。 「だって、今まで考えたことなかったしっ」