ストロベリーらぶ



少しして、遊磨の横顔がぱぁっと明るくなった。


「………」


夢乃はなんとも言えない感情に居たたまれなくなって、この場から逃げ出したくなったが寸前で押さえて、


ポケットからストロベリー味の飴を取り出し、誰にも気付かれないようにこっそりと食べた。