「はい、じゃあそこの寝ている伽新羅くんと夢乃さんで決定ね!」


仕方なく、委員長はクラスで唯一寝ていた2人を指名した。


みんなからの拍手がわきあがった。


「は?」


伽新羅はそれで起きて状況を理解しようとした。