「なにやってんの?」 伽新羅の聞いたこともない声色に、その2人は「別になんもしてねーよ」と焦ってそこから逃げていった。 へたりと座り込んだ夢乃に伽新羅は我に返って夢乃と目線をあわせる。 「だ、大丈夫!?何もされてない!?」