「俺…とかは?」 「嫌だ」 「即答ですか…」 伽新羅が残念そうに苦笑すると、夢乃は下を向いた。 「悩みを人に打ち明けたりはしない。打ち明けるのは猫くらいだ」 「…そう」 伽新羅は夢乃の言葉に短くそう返すと、何か思いついたのか走ってどこかに行ってしまった。