すると、そのベッドのカーテンがあいて、夢乃が出てきた。 どうやら寝ていたようだ。 夢乃は起きようと思い上履きをはこうとしたが、伽新羅たちに気付くと途中で手を止めた。 「姫!どうしたの?体調悪いの?」 夢乃は返事をしなかった。 ベッドに座ったまま伽新羅の目も見なかった。