こ、怖い……!


「言うこと聞けねぇペットには、お仕置き…だな」


「ヒッ……!」


悠はあたしの耳を噛むと、あたしの唇を塞いだ。


「午後の授業は、出れないと思えよ?」


「ゆ、許してください……!」


あたし、篠宮胡桃と王子様の秘密の恋…


まだまだ始まったばかりです……。


そして、これからは悠を怒らせないようにします…。






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