王子様と秘密の××



「……ふあ……」


読み始めて数分。


窓から差し込む日差しのせいで、眠気があたしを襲う。


悠が来ちゃうかもしれないのに……。


わかっているのに、眠気はますばかり。


もう、ダメ……。


結局眠気には勝てず、あたしは重くなった瞼をゆっくりと閉じたのであった——……。