「はぁ〜っ 着いたぁ!」
そこには超巨大な観覧車
「うわっ すげぇ〜」
「これ乗ろうっ?!」
そう、私の1番楽しみだったのはこの観覧車だった
「うん。いーよ
俺の乗りたかったジェットコースター、結局乗ってくれたしな♪」
明良が1番乗りたかったなんて初めは知らなかったから
私から誘ったんだ
以外に楽しかったし♪
順番がきた私達は乗り込んだ
ゆっくりと上がる観覧車
「「わぁーーー・・・」」
そこには夕日で赤く染まった景色が待っていた
徐々に暗くなっていく景色
上に上がる頃には赤から濃い水色へと変わった
「凄い綺麗だね」
興奮してる私に明良は隣で微笑んだ
下を見下ろすとライトアップされた遊園地が目に飛び込む
「美愛」
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