昼休み 「美愛〜?」 どすの入った声。 え゛。 この声は・・・・・・ ゆ、由佳里? 実との話は途切れ、 私は由佳里の方を見た。 「ちょっと来な。」 腕を捕まれた私を見て、慌てた実に向かって。 「実もだよ。」 と、由佳里は付け足した。 .