両思いになっていっぱいいっぱいなのに、 明良は一年後のことを話してくれて・・・ それが凄く嬉しくて 見上げた明良の赤い顔が愛しくて しばらく時が過ぎたある日に、『来年の記念日には、またあの橋の下で会おう』 って言ってくれた 時間も決めて、お互いに連絡はせずに、あの場所で・・・・・・ まるで、両思いになったあの日のように 約束が嬉しくて、幸せな気持ちにしてくれる .