トレーで運んで来ると、美愛は少し不安そうな目で見つめる ・・・誘惑してんのか? 可愛いとしか思えない 俺、そーとー痛い奴だな; トレーを置きながら首をかしげると美愛は赤くなった ぷっ 面白い 「どうした?」 「あ、ううん。 ただ、いーのかな?って思ってただけ。 それと・・・」 「それと?」 顔を赤らめながら俯いた美愛は、呟くようにして言った .