「な、なんであたしが今野を好きみたいに言うのよ!」 「違う?残念」 「へ?残念?」 「どうした?」 髪を一束掬い上げてキスを落とす 顔を真っ赤にして下を向いてしまった 「どした?」 「ど、どうもしてないっ」 「そっか。」 ♪~~ 「もしもし?分かったよ。じゃ、俺は戻るから。」 一言言い残して 屋上を後にした