「じゃあ…」









「今回もいつも通り、ノンフィクションで」




くしゃっとした笑顔を見せるゆづはすっごく色っぽい。


後ろから抱き締められている体勢なので、息がかかるほどに顔が近いけどそんなこと気にも止めていないゆづはそのまま作詞を始める。



近くにあるメガネをかけて、楽譜とにらめっこ。



メガネのゆづもカッコいい。