航生は壊れ物を扱うように



私を優しくそっと抱いた。











時折漏れる私の声が
静かな部屋に響いて







恥ずかしい・・・。















でもそんな余裕はすぐになくなって







航生にこたえるだけで
必死になっていた・・・。