…とは言ったけど、
何するか考えてない。



~♪♪♪~
「もしもし?黎?」
家に向かう途中、電話が鳴った。


《もしも~し☆みぉまだ帰ってこないの~?》


「ってことはまたあたしの家にいるでしょ?」


《え~~ダメだった?聞いてないよ~?》


「いつもやめろってんでしょ!!」


《忘れちゃった(≧ε≦)れぃばかだから-》



「まぁ、いいや。とりあえず今帰ってるから.」

-プッ---

黎とは一年の半ばに転校してきたハーフ。
なぜか懐いてきた。クラスは違うのにな…


「みぉ--おかえりー∩∀∩」

家に入った瞬間黎に抱きつかれた。