あたしは、
二度と作らないと決めていた。


それでも友達ができた。


恐いくらいに増えていって、
きっといつか裏切られると
そう覚悟していた。



あたしは過去を話した。

きっと離れていくと思っていた。
でも
涙を流してくれた。