家に帰っても涙は止まらなかった。


仕事ばかりのお母さん


誰もいない静まり返った家で


声を上げて泣いた。


ああ・・・私は一人なんだ。


私は、一番大切なものを失ってしまった。


もう・・・ソラには・・・会えない・・・