「なに、ニヤニヤしとん? 変人に思われっぞ?笑」


「むっ」


どうやらあたしの気持ちが顔に出てたみたいw



そして、あたしはふと優斗を見てみた


ずっと会ってなかったせいか


優斗がすごく逞しくなってるように見えた


身長は余裕であたしを抜いてて


体つきはガッシリしてる


少し会わなかっただけでこんなに変わるもんなんだぁ


と思いながら優斗を見上げる


すると優斗と目が合う



「 ん? どうかしたか?」


「 いや、優斗でかいなぁって思ってw」



あたしは、なにを言ってんだw


別にどうでもいい事じゃないかw



「あのな~お前がちっさいのも問題なんだからな~w」


っと優斗はあたしの頭をクシャクシャする


もぅ! 朝から奇麗にまとめた髪型が台無しじゃん・・・


優斗のバカやろー