監禁された俺と監禁した彼女。



「いやいや、全然怖くねえんだよ!何故か!!」


「確かにニコリともしなかったけど、何故か怖くはなかった。」


カズもリュウも不思議なことを言う。


「まじ誰だよ…?」


「いや、でも裕也のタイプではなかったぜ?
お前あれだろ?
茶髪で派手な香澄みたいなのがタイプだろ?」

半笑いを浮かべながら
話すカズ。


「タイプとかの問題じゃねーだろ!」


おかしくなって俺も笑った。