Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



「ん。陽菜可愛く出来たな」


「ヘヘヘ…ありがと」


恭介さんの膝に上り


…チュッ!


頬っぺたにキスして


「パパ だいしゅき」


恭介さん デレデレ。


陽菜は涼の頬っぺたにも


…チュッ!


「おにいちゃんもだいしゅき」


「やめろよ~」


フフフ…


照れてる。


「おにいちゃん、ひなきらい?」


「えっ?」


「おにいちゃん『やめろ』っていった。 ひなきらい?」


半泣き。


「きらいじゃないよ」


「ほ、ほんと?」


「うん、ひなだいすきだから」


「じゃあチュウして」


「えっ?」


「だ、だってパパとママはなかよししゃんだからチュウしゅるよ。ひなとおにい ちゃんもなかよししゃんだからチュウして」


涼が私と恭介さんを睨んでる。


私達は…苦笑いしかないわ。


「おにいちゃん」


「もうっ!」


…チュッ!


陽菜の頬っぺたにキス


「キャハハハ…あいがと。ひなおにいちゃんだいしゅき」


やっと機嫌が直った。