ソファーでミルクを飲んでると
ピンポーン
「あ、パパだ」
ガチャッ!
「おかえりなさい」
「おかえりなさい」
「パパ、おかえりなしゃい」
「ただいま。あ~腹減った」
フフフ…
「はい、出来てますよ。着替えて下さいね」
「ん」
恭介さんにはオムレツってわけにはいかないので鶏肉を塩胡椒で焼いてっと。
後はサラダとスープ
「はい、どうぞ」
「ん」
お箸をつけて
「ん」
口に出して言わないけどお箸が進んでるから美味しいのね。
「じゃあ風呂に入って来る。涼は」
「先に入りました」
「一人でか?」
涼には分からないように首を振る。
「そうか」
恭介さんがニヤッと笑い耳元で
「確りしてるとは言えまだまだ子どもだな」
「はい」
恭介さんが入ってる間に
「涼、陽菜、寝る時間よ」
「はぁ~い」
歯磨きをさせて二階へ
「ママおやすみなさい」
「おやすみ」
涼は自分の部屋へ。
陽菜もベッドに入れて絵本を読んで…今晩は直ぐに眠った。
いつもの生活が戻ってきたので緊張が溶けたのね。
チュッ!
頬っぺたにキスをして明かりを消して部屋を出る。
そして隣の涼の部屋へ。
こちらもぐっすり寝ている。
起きてる時はちょっと大人びてるけど寝顔は本当にあどけなくて…あの小さい頃 の涼そのまま。
「もうちょっとだけママの涼でいてね」
チュッ!
キスをして部屋を出た。



