「ママ、ひなをむかえにいくじかんだよ」 晩御飯の支度をしていたら涼が呼びに来た。 「もうそんな時間なのね。じゃあ行こうか」 車に乗って保育園へ。 「じゃあぼくがひなをつれてくるから」 「ママも行くから」 「ダメ!そんなこえきいたらせんせいたちびっくりするから。ここでまってて。 ね」 涼に叱られた。 「はい、分かりました」 涼が車を降りて園内へ。 確かにまだ声は掠れてるけど、そんなに酷くはないと思うんだけどな。 本当に心配性なんだから。