Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~




ガチャッ!


鍵を開けて


「パパ、ひなおかえり」


涼が出迎えに。


「おにいちゃん、たらいま。ママは?」


「ママはねてるよ」


「しんどいのかな?」


心配そうに陽菜が涼にまとわりついている。


「だいじょうぶだよ。さっきまでおきてたからねるようにいったの」


「フフフ…涼ちゃん本当に確りしてるのね」


瑞穂がキッチンに行き


「これ、明日の朝に食べなさいね。どうせ兄さんならまともなもの食べさせてな いでしょ」


「瑞穂」


「おばちゃん、パパね、シャンドイッチちゅくってくれたんだよ。おいしかった よ」


陽菜が俺の弁護を。


「うん、おいしかったよ。でも、これもらったらパパあしたゆっくりひなのおべ んとうできるからよかったね」


涼…どこまでできてるんだコイツは。


さすがに俺に似ている。


「へぇ~そうなの。兄さんも出きるようになったのね」


コイツは一言多い。


「陽菜、パパ着替えて来るからな」


「うん」


二階に上がる前に志織を。