「うん。じゃあぼくはさきにいくね。 あ、パパ」
「ん?」
「ぼく、どうしよう?がっこうおわったらおばあちゃんとこ?ママがいるからう ちにかえっても」
「ん…」
もうちょっと志織は休ませた方がいいだろ。
「お祖母ちゃんとこで待ってろ。パパが帰りに迎えに行くから」
「うん。じゃあ、いってきます」
涼が出て行き
「じゃあ陽菜、行こうか」
「うん」
保育園の鞄に弁当を入れて陽菜に帽子を被らせ
「志織、行って来るからゆっくり寝てろよ。鍋に夕べの粥が残ってるから」
「はい。陽菜、いってらっしゃい」
「いってきましゅ。ママねんねしてね」
「フフフ…はい」
陽菜を保育園に送り、それから会社へ。



