Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~





RiRiRiRi…


うっ、…ん


手を伸ばして目覚ましを…


6時か、後30分…


って!


ヤバい。


起きないと。


陽菜の弁当


慌てて着替え


二人はまだよく寝ている。


下に降りて


あ、飯炊かないと。


急いで米を洗って炊飯器に入れてスイッチを。


その間に志織を見に行くと、まだよく 眠っている。


呼吸も楽そうだし、熱も下がっているようだし大丈夫だな。


部屋を出ると


ドタドタドタ


「パパ、おはよ」


陽菜が降りて来た。


「もう、起きたのか?」


「うん。パパひなおきがえ」


「あ、あぁ」


陽菜を抱いて再び二階へ