「じゃあ、寝なくていいから歯磨きだけしようね」
否応なしに洗面所に連れて行き磨く。
「はい、綺麗になりました。じゃあ、涼は寝ないんだから熊五郎とペン太郎に絵本を読んでくるね。涼は、ここでパパと遊んでるんだね?」
「パパもママに絵本を読んでもらうな。涼は一人で遊んでな」
熊五郎とペン太郎を持ち、恭介さんと寝室へ行こうとしたら
「やーりょうもえほん。りょうも寝んねしゅる」
半分涙目で抱きついて来た。
「うん。じゃあ、みんなでね」
「あい」
寝室へ入り
「涼はパパと寝るか?ママと寝るのか?」
ベッドが二つある。
しばし考えて
「涼は、こっちでくぅとペンとねりゅの。パパーはしょっちのベッドでママーとねんねしちぇ」
「……」
「クククク…」
はぁ~ そうなりますか!



