涼を洗ってる横で恭介さんも洗い
「涼、外の風呂に入るか?」
「しょとにおふりょがあんの?りょうはいりゅ」
「ん、じゃあ、おいで。志織、今のうちに洗え。先に露天に行ってっから」
「はい。お願いします」
恭介さん達が露天に行った間に洗う。
私も行かなきゃいけないかしら?
窓越しに見ると、涼が手を振ってる。
行かなきゃ仕方ないわね。
露天に出て
お~寒!
「早く入れ」
「はい」
湯船に入り
「あ~温かい」
「ママーあちゃちゃかい?」
「うん、温かいよ」
涼が抱きついて
「よかっちゃねぇ」
「ハハハ…」
恭介さんが笑いながら、涼を抱いた私を引き寄せた。
「恭介さん」
「ん?」
「な、何をしてるんですか?」
首筋を指で優しくたどってる。
耳元で
「湯でほんのり色づいて薔薇が綺麗な色になった」
薔薇?
あっ、昼間につけられたキスマーク!
「恭介さん…」
「クククク…お前、茹で蛸みたいだぞ」
確かに 真っ赤だけど
「ママーたこしゃんにゃの」
涼が私をまじまじ見て
「ママーまっかっか」
「涼」
「クククク…ハハハ…」
恭介さんは大笑いしてるし。
つられて涼も
「キャハハハ…」
笑い出した。
もう、嫌だ~



