「陽菜、まだ早いからみんなもうちょっと寝かしてあげようね」 「ママは?」 「うん。ママは起きるから」 「パパは?」 「もう少し寝んねね」 「おねぼうしゃんだね~」 いや陽菜が早すぎるだけ。 とにかく陽菜と二人着替えをして下に降りて行った。 階下は静かでみんなはまだ寝ているよう。 「陽菜、お散歩行こうか?」 「おしゃんぽ?うんいく」 「うん」 リビングのテーブルに『散歩に行きます』とメモを置いて外へ出た。